北海道の自然素材で住宅・店舗をデザインします。

2013年04月10日

苫小牧の家 4 

苫小牧の家の最終回です。
完成間際の内外観写真をお見せします。



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外観と玄関内部の写真です。
外装は1階の南面が道南杉の下見板張り、その他の面はガルバリウム鋼板の
リブ加工張りです。外構の整備前の写真でしたね。
日当たりの一番良い玄関の庇の上に、物干し台が乗っています。
内部で特徴的なのは、シューズクロ-ク兼家族用玄関が隣接していることです。






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これがシユーズクロークの収納棚です。結構な収納量があります。




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リビングよりキッチンを見た面と、その見返しです。
1階の床は主にハルニレのフローリングで、壁はホタテ漆喰塗りです。
天井は2階床のカラ松フローリングを表しています。
見えている流し台はキッチンはホーロー製のシステムキッチンです。





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リビングの南面の大きな開口部側の床に木製のガラリを設けています。
この様なガラリを数箇所もうけて、床下空間の換気をおこなっています。





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階段で2階へ上って来ました。
2階は個室が3部屋、クロークと書斎があります。
個室の間は襖で仕切っているので、開放すると広いワンルームになります。





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襖を閉めても小屋梁の上部がつながっているので、換気し易い構造になっています。





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書斎の写真です。
タタミ3帖間で掘りコタツ式の文机があります。
下の写真は書斎と階段ホールをつなぐ小窓です。
書斎から下階の雰囲気を感じ取る工夫ですが
懐かしい模様の型ガラスが入っています。






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最後の写真はオーナーの旧宅から移設した木枠の写真です。
子供の身長の記録などが書かれているので
旧宅の解体時に取外して保管していたのを
記念に水廻りの扉の横に取り付けました。


冬の工事で大変でしたが、手仕事が多い
気持ちのこもった良い家になったと思います。
オーナーをはじめ建設関係者の皆さま、ご苦労様でした。   (田)
     





posted by えこすた at 18:32| Comment(1) | 家づくりの現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 外は鉄と木、中は植物と鉄とガラスと貝殻でできた家です。
 「気持ちのこもった家」そのとおりです。とても快適に暮らしています。
 狭い家なのですが、白を基調にしたのと引き戸を多用し、2階の梁の上を開け、襖にしたことで、広く感じます。西條さんのセンスと柔軟な対応のお陰です。(突然その場で注文した、全く遊びで作った2階の小窓は評判がいいです)
 また、設備を担当された畑商会さんの工夫は一つ一つが的確でした。
 感謝です。
 
Posted by この家のオーナー at 2013年04月13日 20:06
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